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物流のITは今、時代の最前線へ

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物流のITは、今一番ロマンのある仕事だ

これまでITは、物流をより便利にする付加価値でしかありませんでした。例えばペリカン便などの宅配事業がスタートした1980年代前半は、「頼んだ宅配の輸送状況を管理する」など、ITを物流や宅配の付加サービスとして考えることが主流だったのです。しかしそれから数十年、物流にとってITはもはや切り離せない、それなしには成立しないものになりました。物流という社会システムの根幹と言えるスケールの大きい仕事に携わることができる「物流のIT」は、今最もチャレンジングかつロマンのある仕事だと思います。

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NX情報システム(NIS)の未来が、求める人材

当社が求める能力は、「主体性」です。当社では、新卒採用だけではなく中途採用も積極的に行っています。主体性を持ったメンバーがチームを組み、それぞれ異なる切り口からNXグループのITサービスを支えているのです。
これまで当社では、NXグループのITサービス「運用」を中心に担ってきた歴史から、新しいITサービスを企画・構築する「開発」に取り組んだ経験のある者が少ないと言えるかもしれません。目の前の仕事に常に「?」を掲げ、「もっとこうしたほうがいいんじゃないか」「こうあるべきなんじゃないか」と常に発想し、チャレンジをおそれない人材がNISの未来を担っていくと思います。

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NX情報システムが物流の未来をつくる

物流におけるITの存在感がより一層増していくなか、これまでの「運送業務サポートとしてのIT部門」から脱皮して、ITの専門家として「日本の物流は将来こうあるべきだ」と自信を持って提言することが、今当社に求められていると思います。そのために、今後はプロバイダとして当社独自のサービス提供が必要になると考えています。今、IT技術の進歩により、AIを用いた業務のサポート、RPAを用いた業務の自動化など、ワークスタイルを見直す時期にきていると感じています。これまで培ってきたノウハウや技術に加え、社員一人ひとりが「NX情報システム(NIS)が物流の未来をつくる」という意識を持って取り込んでいくことで、より一層存在感のある企業を目指し、お客様から信頼され期待される存在として在り続けたいと考えています。

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