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座談会

社員が語る、入社の決め手や仕事のやりがい

“Professional”なNX情報システムの社員による、リアルな声をご紹介。
他社との比較など、「中途ならでは」の視点で語ります。

A・K

2017年入社 / ITインフラ

前職では、SIerとしてネットワークの設計・構築を担当。今後は内製化や教育に力を入れていきたい。

O・K

2015年入社 / アプリケーション

前職は独立系のSIer。ワークライフバランスの考慮と、上流工程に携わりたいという思いから入社を決意。

O・M

2015年入社 / システムオペレーション

前職は独立系のSIer。ネットワークエンジニアから、産休後はシステムオペレーションに配属。得意分野はDNS。

※SIer:システムインテグレーション企業。
システムの構築や導入など、システム開発に関わる業務を請け負っている企業。

まず、NX情報システムに入社したきっかけを教えてください。ワークライフバランスの重視と、上流工程まで経験できる環境

前の会社では、SIerとして多くの会社のネットワークに関わっていたのですが、そこで、一つの会社のネットワークを極めてみたいという思いが出てきました。
転職活動でNX情報システムの会社概要を見た時、NXグループの大規模ネットワークの設計や運用に携われそうだと思い、入社を決めました。

私は結婚や出産をしても働きたいと思っていたので、そんな会社を求めて転職活動をしていました。
一次面接の際、女性社員3人と面談をする機会があり、出産後も復帰して働いているなど、リアルな話を聞くことができました。ここなら、女性のライフステージによる変化があっても働けると思い、入社したいと思いました。ネットワークチームに、こんなに女性がいる会社もなかなかないですよね。

独立系のSIerで、主に大手の下請けのような形でアプリの開発をやっていました。私もO・Mさんの考えのように、結婚して子供が産まれたタイミングで転職を考えるようになりました。当時は労働時間がとても長かったので、それがきっかけの一つです。
また、前職で行き詰まりを感じたのは、やはり下請けでは仕事の幅が限定されてしまうところです。ワークライフバランスを重視しつつ、今後は上流工程まで経験できるような環境を探して、NX情報システムに辿り着きました。

入社後の感想はいかがですか?内製化を目指し、「自分たちでやろう」という空気感

ベンダーに頼らず内製化して、自分たちだけでつくりあげていくような、さらに濃いネットワークの設計がやりたいですね。
既存ネットワーク含め、すべて外部に委託している会社も多いですが、NX情報システムは、自分たちでやろうという空気感があるのが良いです。
ベンダー:ハードウェア、ソフトウェアなど、IT関連製品の販売企業のこと。

私は2016年にネットワークチームに所属したのですが、A・Kさんがいらしてから内製化が進んで、技術力が上がってきたと感じます。これからもっとレベルアップしていくんだろうなと思います。

やりたいことはできているので、割と期待通りですね。
今はいろいろな部分を任せてもらっているので不満や要望は特にないです。
働き方は、世情を反映し、制度を柔軟に変更してくれているので助かっています。例えば在宅勤務とフレックス制度は、子供が小学校から早く帰って来るときなども対応できるのでありがたいです。

だんだん働きやすくなっているっていうのは、やっぱりありますね。今フルタイムで働けるのは、在宅勤務やフレックス制度が整備されているからだと思います。基本的には、私は7時半~16時半勤務なのですが、例えば「今日は6時から15時までで、終わったら子供を病院に連れていこう」とか、柔軟に対応できるので助かっています。
復帰後、システムオペレーション部に配属になり、いろいろな技能を身に着けたい身としては、以前見えなかったことが見えてきたりして、すごく楽しいです。ユーザーと直接やり取りするので、新たな気付きがあります。

今の業務内容を教えてもらえますか?幅広い業務内容に加え、若手育成にも注力

システムオペレーション部に異動し、ネットワークに関するユーザーの問い合わせや、申請業務を行っています。内線やマイライン、フリーダイヤルといった電話関連の業務を主担当で行っているので、勉強して極めていきたいです。

国内外のネットワーク案件対応や運用ですね。主に、新規システムのネットワーク設計や構築、既存ネットワークの変更対応、日々の運用業務や障害対応を行っています。
最近携わったプロジェクトとしては、国内拠点の新ネットワーク切替えや、海外のネットワーク切り替え、クラウドネットワークに接続しているコアスイッチ更改に関する資料の作成、データセンターの移行など、非常に幅広いです。
若い人がとても増えてきているので、教育の時間も増えてきていますね。

入社時は、日本通運のシステムで共通的に利用するマスターデータ管理システムの運用・保守を3年ほど行っていました。システム開発部に異動した現在は、中~小規模システムの構築プロジェクトのマネジメントを行っています。
現在、新入社員は全員システム開発部に配属されているので、他部よりチームの年齢層が低めなこともあり、辛抱強く若手を育成していく、仕事を任せられるようにしていくことが目下の課題です。

仕事のやりがいを教えてください。若手の成長をバックアップ。勉強したことが活かせる場所

A・Kさんの言っていたように、若手に任せたり教えたりして、成長が垣間見えた時に仕事のやりがいを感じます。

若手自らできること見つけて、自発的に動いてくれた時は、すごく嬉しいですよね。
誰も返答ができていなかった依頼メールに、難しいことが分かっていながら「私やります」と言ってくれた時は、本当に嬉しくて、しっかりサポートしようと思いました。

NXグループでは、他の会社で経験したものとは比べ物にならないくらいの膨大な機器やシステムが入っているので、なかなか一筋縄ではいかないですね(笑)
導入された先進的な技術について学びながら、日々問い合わせ対応をしていて、一連を関連付けて考えられるようになったり、勉強した事が活きた時にやりがいを感じます

この環境で得られたことや、入社して良かったことはありますか?上流から下流まで、自らの手でゴールまで組み立てる

大規模ネットワークの中で、どうしたら業務影響を出さずに変更できるかという、ゴールに向けて組み立てていくスキルが身に付きました。内製化を進めている最中なので、拠点切り替えやシステムの移行も、すべて自分たちの手で、手順書を作成して作業しています。
あとは同じビルで働いていることもあって、お客様との距離が近いので、やりとりを通じて良い関係が築けることですね。

開発チームも似ていて、今は大手ベンダーに任せている基幹システムの開発を内製化するというミッションがあります。上流から下流まで経験できることによって自分のスキル、その時々に応じた経験を積めますので、仕事の幅が広がっていくところが魅力ですね。

案件一つを動かすために、こんなにも考えなければいけないことがあるのか。と実感することができるのはこの会社ならではだと思います。ユーザーサポートなので、様々な問い合わせを受けて、情報が蓄積されていくのが良い経験になっていると感じます。

最後に一言お願いします。社員が一つにまとまり、同じ向きで仕事に取り組めるよう推進中

まだ若い会社で会社としての文化が発展途上なところはありますね。社員全員が同じ向きを向いて仕事に取り組める環境(≒文化)づくりが必要だと感じます。

中途入社が多いこともあって、これまでも会社の事を考えるイベントや取り組みもやってきましたしね。
一つにまとまろうとする行動はできている会社なのかなと思います。

若い世代にどんどん育ってもらい、NXグループの将来のネットワークのことを考える時間を増やしていきたいですね。時間をかけて取り組んでいきたいと思います。